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|西洋占星術(日々の星占い)

2021年4月12日 牡羊座の新月(占星術)

4月12日は牡羊座の新月です。

新月は物事をスタートさせるのに適しています。 また次の満月に完成・成就させるための短期スパンの計画やお願いごとをするのにもいい時です。

新月のホロスコープを読むことで、どのような物事をスタート・計画するのに適しているかを知ることができます。

今回の新月は牡羊座の23度で起こります。

サビアンシンボルは「重く価値のある、しかしベールに隠された荷物を運ぶ、パステルカラーの服を着た女性」です。

このサビアンシンボルは、自分の意志や願望によって、自身の人格や資質が変容していき、最終的に大きな変化や成長を遂げることを意味しています。

「変わりたい、変化したい」という気持ちを持っている人にとって、力強い後押しとなるシンボルです。

4月になり、新たな環境に飛び込んだ方も多いと思います。そのような方は、自分を一新するための計画や願い事を立てるのに適しています。

また自分自身や生活などが停滞していると感じている方は、その原因などを見つめなおし、新たな活力を得るための計画や願い事を立てるといいでしょう。

今回の新月は、双子座の火星水瓶座の木星から協力的なエネルギーを得ています。

双子座24度の火星は、欲張らずに自分のやりたいことだけに集中し、効率的に実行していく力を。 水瓶座26度の木星は、個人的なことだけに熱中しすぎない、全体性に根差した客観的な視点を与えてくれます。

注意が必要なのは、新月が山羊座の冥王星とスクエアを形成していることです。

今回の新月の計画として個人的な変化・変容に目を向けつつ、社会的に現在起こっている組織・世論の変化や改革の流れなど、時代の大きな波を意識することも忘れないようにしましょう。

【計画・願い事を立てる時のポイント】

計画・願い事を立てるのは、新月を迎える4月12日11時31分以降にしましょう。

また同日の21時06分~翌日2時43分はボイドタイムのため、この時間帯は避けるのがオススメです。

明け告げ鳥の庭 2021