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|フラワーエッセンス

バッチ・フラワーエッセンス38種類* グループ2*内心の不確かさ

ここでは、バッチ・フラワーエッセンス38種類を従来の分け方である7つのカテゴリーに分類し、1種類ずつ簡単に紹介していこうと思います。

ふたつめのグループは≪内心の不確かさ≫です。このグループには、セラトー、スクレランサス、ゲンチアナ、ゴース、ホーンビーム、ワイルドオートという6つのエッセンスが分類されています。

◆セラトー
自分の判断に自信が持てない状態や、自己不信に陥っている時に使用されます。他の人にばかり意見を求めてしまう時や、色々な言葉に左右されて意見がすぐに変わってしまうような状態に有効です。

◆スクレランサス
二つもしくは複数の選択肢の間で揺れ動き、いつまでも決められずに苦しむ状態に使用されます。自分がどうしたいのか決められずに一人で苦しんでいる状態に有効です。

◆ゲンチアナ
ささいなことで落胆したり、すぐに疑い否定的な気持ちになる状態に使用されます。失敗やつまずきによる落ち込み、自信をなくした不安定な心理状態などに有効です。

◆ゴース
希望が見えない状態、絶望に陥りあきらめてしまっている状態に使用されます。バッチ博士はこのエッセンスを、回復意欲を失ってしまった患者のために考案したといわれています。

◆ホーンビーム
月曜の朝の治療薬」ともいわれるこのエッセンスは、心身の疲れ、倦怠感、気力ややる気がわかない状態に使用されます。自分に課せられた諸事を重荷に感じ、力の出ない状態に有効です。

◆ワイルドオート
人生の目的や進路が決められず、不満や不安を抱えている状態に使用されます。今の自分は本領発揮できていないと感じている状態、自分の進むべき道が分からず決断をくだせない状態に有効です。

今回はバッチ・フラワーエッセンスの中の≪内心の不確かさ≫というカテゴリーに属した6種類のエッセンスを紹介しました。次回は≪現実に無関心、現状に目を向けられない≫に分類される7種類のエッセンスを紹介します。

明け告げ鳥の庭 2021